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【防災】災害への備えー準備しておくとよいものー

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こんにちは まもりぼしです。

お読みいただきありがとうございます。

災害への備えって何をすればいいの?

何が必要なの?

わが家は、「備えをしておかないと」という気持ちがあっても、具体的に何をしていいのかわからず、なかなか行動に移すことができていませんでした。

しかし、最近大雨による浸水が身近でおこり、やっと防災について動きだしましたのでご紹介します。

まもりぼし

この記事でわかること

・災害に備えての対策・準備しておくとよいもの

・わが家の防災リュック

それではさっそくご紹介します。

災害に備えて家庭でやるべき主な対策 5選

1.家具の置き方を工夫する

災害、特に地震が発生したとき『家具は必ず倒れる』と考えて対策をしておく必要があります。

 ⦅対策のポイント⦆

  ・家具は壁に固定する

  ・寝室や子ども部屋にはできるだけ家具を置かない

   ※置く場合は、なるべく背の低い家具にする

  ・家具が倒れた時に出入口をふさがないように、家具の向きや配置を考える

  ・手の届くところに、懐中電灯・スリッパ・ホイッスル等を備えておく

2.食料・飲料などの備蓄の管理

災害時、電気・ガス・水道などのライフラインが止まってしまう可能性があります。

そのような状態に備えて、普段から飲料水や保存食などを備蓄しておきましょう。

⦅備蓄のポイント⦆

 ・飲料水と保存食・非常食は

  「最低3日分、できれば一週間分×家族分」を備蓄しておくといいです。

 ・生活用品(ティッシュ、トイレットペーパー、ラップ、ゴミ袋なども)備蓄しておくといいです。

まもりぼし

できるだけ普段の生活の中で利用している飲料水や食品などを少し多めに購入しておいて、

使ったら使ったぶんだけ新しく買い足していく方法(ローリングストック)がおすすめです。

3.防災リュックの準備

避難情報が出ていて避難する時や、自宅が被災してしまった時などは、安全な場所に避難して避難生活を送ることになります。

そのようなときに、防災リュックとして、

あらかじめ非常時に持ち出すべきものが1つのリュックにまとめてあると、すぐに避難することができます。

用意しておいた方がよいものリストをご紹介します。

飲食系

・水

・食品(アルファ米などのご飯、レトルト食品、カップ麺、缶詰、ビスケット、チョコ、乾パンなど)

・紙皿

・プラコップ

生活用品系

・衣類や下着

・スリッパ

・歯ブラシ、歯磨き粉

・タオル

・石けん、ハンドソープ

・トイレットペーパー

・携帯用トイレ

・ゴミ袋

・ラップ

・軍手

・使い捨てカイロ

・体温計

・ペン、ノート ※伝言を書き残したりできます

電化製品系

・懐中電灯

・携帯ラジオ

・予備電池

・携帯充電器

衛生用品系

・マスク

・手指消毒用アルコール

・救急用品(絆創膏、包帯、消毒液、常備薬など)

子ども用品

・ミルク

・紙おむつ

・抱っこひも

・使い捨て哺乳瓶

・おしり拭き

・離乳食

・お菓子

女性用品

・生理用品

・サニタリーショーツ

・中身の見えないゴミ袋

高齢者用品

・大人用紙パンツ

・介護食

・入れ歯洗浄剤

・持病の薬

・お薬手帳のコピー

その他

・現金(小銭多めがいいです)

・身元が確認できるもののコピー(免許証、保険証、マイナンバーカードなど)

・通帳のコピー

4.避難場所と避難経路の確認・共有

避難するときに慌てないためにも、避難場所や避難経路をあらかじめ確認し、家族と共有しておきましょう。

ハザードマップは、お住まいの自治体のホームページや、国交省ハザードマップポータルサイトなどから入手できます。

5.安否確認方法の確認

災害時には携帯電話のつながりが悪くなる可能性があり、家族と連絡がとれない場合が想定されます。

日頃から、集合場所・安否確認の方法などを決めておきましょう。

まもりぼし

安否確認の方法は、「災害用伝言ダイヤル」「災害用伝言版」があります

災害用伝言ダイヤル

・局番なしの「171」に電話をかけると伝言が録音できます。

・自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。

災害用伝言版

・携帯電話からインターネットサービスを利用して文字情報を登録できます。

・自分の電話番号を知っている家族などが情報を閲覧できます。

わが家の防災リュック

大人2人、子ども(幼児)1人のわが家ですが、

必要なものすべてをイチから自分で用意することはとても大変なので、必要なものがまとめて入っている防災リュックを購入しました。

わが家が購入したのがこちらです。

「防災防犯ダイレクト」の”地震対策30点避難セットplus+”2人用です。

このリュックにした理由①

普段、夫は仕事に出ているので、避難する必要がでてきた場合、家にいる率の高い私が防災リュックを持ち出すことになる可能性が高いです。

私1人で大人2人分の別々になっているリュックを、それぞれ背負うのは無理だと思い、一つのリュックに2人分の備蓄が入っているものにしました。

片手で持つとずっしりしているな、と思いましたが、両肩で背負ってしまえば特に問題なく歩けました。

両手もあき、子どもと手をつないで逃げることが可能で安心です。

このリュックにした理由②

防炎・防水・防汚」の機能があることです。

防水や防汚はよくききますが、防炎はあまり聞かないような気がします。

防炎機能があることで、火災などでもリュックの中身が燃えてしまう確率が低くなるかなと思うので、このリュックの素敵なポイントだと思います。

このリュックにした理由➂

ソーラー多機能ラジオライトが入っていることです。

これ一つで懐中電灯やスマホ充電などができます。

このリュックにした理由④

子ども用の防災リュックも販売していたからです。

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子供用品だけでも、子どもが自分で背負って避難できるといいなと思い購入しました。

実際に持ってみて、水など入っていても重さは気にならず、我が子は1人で背負うことがでました。

リュックには反射材もついていて安心です。

まもりぼし

わが家では今後、

追加の非常食、貴重品、子供用品、女性用品の備蓄を準備してこのリュックにいれておく予定です。

災害時の情報収集の手段

災害時に、情報を得るためにどのような手段があるか把握しておくといいです。

東日本大震災直後は、通信インフラが機能しなかった中、SNSが情報伝達の手段として活用されたと記録されています。

普段からSNSを活用している方は、そのSNSが役立つと思います。

政府関係の公式SNSでも災害時の情報などが発信されるため掲載しておきます。

気象庁…災害への警戒の呼びかけや解説等の情報を発信 @JMA_bousai

内閣府防災…災害情報や防災・減災に関する情報を発信 @CAO_BOUSAI

防衛省・自衛隊(災害対策)…自衛隊の災害派遣状況や生活支援情報を発信 @ModJapan_saigai

まとめ

近いうちに起こる可能性が高いといわれている大規模地震や、最近増えている浸水などの災害ですが、いつ起こるか、いつくるのか誰にもわからない状況です。

そのような状況でも、少しでも自分の命や家族の命を守れるような最低限の備えをしておけたらいいなと思います。

わが家はやっと防災リュックを購入しましたが、まだまだリュックの中身や、家での備蓄など足りていないな、と、この記事を書いて感じています。

わが家みたいに、とりあえず防災リュックを準備するなどで、少しでも対策をしてみてはどうでしょうか?

このブログがどなたかのお役に立ちますように。

この記事の「災害に備えて家庭でやるべき主な対策5選」等の内容は、首相官邸のホームページを参考に作成しています。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

ご覧いただきありがとうございました。

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