こんにちは まもりぼしです。
鼻水吸引器って必要なの?
鼻水吸引器ってどれを選べばいいの?
私は子どもを産んでから初めて鼻水吸引器の存在を知りました。
たくさんある吸引器の中でどれを使うべきか悩みますよね。
この記事では、鼻水吸引器は本当に必要なのか、どのような種類があるのかを説明していきます。
わが家で使用している鼻水吸引器「ベビースマイル」についても、実際の感想、使い勝手などもお答えしますので、ぜひご覧ください。
ではさっそくご紹介します。
鼻水・鼻づまりの影響は?
鼻水にはウイルスがたくさん含まれています。
赤ちゃんや幼児は、鼻水が出るときや鼻づまりをおこしてしまっても、自分で鼻をかむことができません。
その鼻水をそのままにしておくと、風邪症状が長引いてしまったり、鼻から耳にウイルスが移動して中耳炎・副鼻腔炎になってしまう原因になります。
さらに、母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんは、鼻呼吸ができないことで、母乳やミルクをしっかり飲めなくなってしまいます。
家庭に鼻水吸引器は必要なのか?
小児科など病院に行けば鼻水を吸引してくれます。
しかし、一回吸引しただけで鼻水・鼻づまりがすぐに解消するわけではありません。
鼻水・鼻づまりがあるたびに病院に行くのはとても大変ですよね。
そこで、自宅でも外出先でも手軽に鼻水を吸引できる鼻水吸引器が家庭にあるととても便利ですよ!
鼻水吸引器の効果は?
鼻水吸引器をこまめに使用し、鼻水・鼻づまりのケアをしっかりとすることで、風邪症状をやわらげたり、母乳やミルクが飲みやすくなったり、夜も眠りやすくなることにつながります。
鼻水吸引器の会社のホームページには
「鼻水吸引で風邪の処方薬を減らせることがわかった」
「吸引することで病状の早期回復や予防になる」
という、小児科や耳鼻咽喉科の先生からのコメントがありました。
鼻水吸引器を使用することでの効果が実証されています。
鼻水吸引器の種類は?
鼻水吸引器のタイプは主に「手動タイプ」と「電動タイプ」の2つです。
「手動タイプ」
・ストローのようなもので大人が口で吸うもの
・スポイントやポンプのようなもので、力を加減しながら鼻水を吸い取るもの
「電動タイプ」
・乾電池式や充電式、コンセントなど電力を使用して鼻水を吸い取るもの
があり、その中に
・持ち運びが可能な小型のもの
・据え置き型のもの
があります。
ここからは、さらに細かくタイプ別にご紹介します。
1.手動<大人が口で吸うタイプ>
・大人がマウスピース側をくわえ、子どもの鼻の穴にノーズピース側を密着させ、大人が吸う力で鼻水を吸引をするタイプ
メリット
デメリット
・吸い上げる大人への感染リスクが高い
・電動式に比べて吸引力が弱い
2.手動<スポイトタイプ>
・ノズル先端部を子どもの鼻の穴に入れ、スポイト式で鼻水を吸引するタイプ
メリット
デメリット
・子どもの耳に圧力がかかりやすい
・電動式に比べて吸引力が弱い
※使用前に、大人の手のひらなどで吸引力を試してからの使用がおすすめです
3.手動<ポンプ式タイプ>
・ポンプを押さえた状態で、子どもの鼻水にノズルを沿わせ、ゆっくりとポンプを緩めながら鼻水を吸引するタイプ
メリット
デメリット
・電動式に比べて吸引力が弱い
4.手動<真空ポンプ式タイプ>
・ノズルを子どもの鼻の穴に入れ、ポンプのハンドルを引き、真空の吸引力を利用して鼻水を吸引するタイプ
メリット
デメリット
・他の手動タイプに比べて高額
・両手が塞がってしまう
5.電動<電動式ハンディータイプ>
・ノズルを子どもの鼻の穴に入れ、電池の力で吸引する持ち運び可能なタイプ
メリット
デメリット
・手動タイプに比べて高額
・電動据え置きタイプに比べて吸引力が弱い
★ベビースマイルついての記事はこちら→★
6.電動<電動式据え置きタイプ>
コンセントにつなぎ本体スイッチを入れた後、ノズルを子どもの鼻の穴に入れ、電力の力で鼻水を吸引する据え置きタイプ
メリット
・吸引力が強い
・吸引力が調整できるものが多い
デメリット
・本体サイズが大きい
・コンセントがないと使えない
・価格が高額
・パーツが多く洗浄が大変
・音が大きい
鼻水吸引器の注意点
鼻は、目・耳・口とつながっているため、間違った吸引をすると鼻の内部を傷つけてしまったり、
目・耳・口などへも影響を及ぼしてしまいます。
鼻水吸引器使用時の注意点をまとめました。
これらのことに気をつけながら吸引をしましょう。
わが家の鼻水吸引器は「ベビースマイル」
わが家の鼻水吸引器は電動式ハンディータイプの「ベビースマイル」を使用しています。
1.ベビースマイルに決めた理由
わが家がベビースマイルに決めた理由はいくつかあります。
・電池式で持ち運び可能
・片手で吸引できる
・吸引力あり
・スマートな見た目
・部品の数が少なくそれぞれ水洗いができて清潔を保てる
・部品や消耗品が使えなくなってもそれぞれ購入できる
子どもが産まれてから、現在も「ベビースマイル」を愛用しています。
2.実際の感想
わが家は、電動式ハンディータイプの「ベビースマイル」を購入して本当に良かったと思っています。
「ベビースマイル」は、電池式でどこでも持ち運べるので、就寝時には寝室の枕元に置いておけるし、外出時も鼻水が出たらすぐに吸引ができてとても便利です。
音も大きくないので、子どもがビックリすることはないですし、外出先でも気軽に使用できます。
面倒な準備など全くなく、パッとすぐに鼻水を吸引できるので大活躍です!
吸引力についても特に問題なく、わが家では、サラサラの鼻水からネバネバの鼻水を吸引できています。
鼻水がジュルジュル、ズボッと吸えると、スッキリして気持ちいいですよ♪
ベビースマイルは見た目が本当にスマートで、蓋をすると鼻水吸引器とはわからないくらいです。
カバンの中にもしまいやすく取り出しも簡単で、わが家はとても重宝しています。
今ではテーブルの上に置いておけば、子どもが自分で勝手に鼻水を吸っていますよ。
▼ベビースマイルについての記事はこちら▼
まとめ
鼻水吸引器が必要かどうかはそれぞれの考えがあると思いますが、わが家は鼻水吸引器を購入してとてもよかったです。
鼻水・鼻づまりを放置しておくと、風邪の治りが遅くなったり、ほかの器官への影響が出る可能性が高くなります。
子どもの鼻水・鼻づまりを少しでも改善するために、鼻水吸引器を検討してもいいのではないでしょうか。
鼻水吸引器は、種類やタイプが様々あるので、ぜひこの記事を参考にご家庭にあった鼻水吸引器を検討してみてください。
ご覧いただきありがとうございました。